【IoT工作】Location_Clockの作成の構想

組み込み工作

位置情報検出時計の構想

今回はIoTをやってきたいと思います!

何をやるのかというと以前に取り扱ったM5StackとBlynkおよびIFTTTとの連携の応用になります。

【IFTTT×Blink×M5Stack】位置情報APIを使用したM5Stack操作
IFTTTのLocation×Webhooksのアプレットを使用して位置情報をトリガとしたM5Stack操作を行っていきます。そのための中間サーバーとしてBlynkを使用しますね。まさにIoT!!

具体的な内容としては、IFTTTのlocationをトリガとしてWebhooksをアクションさせます。そして、WebhooksからBlynkへある数値を格納して、M5STackから数値を読み取る感じです。読み取った値時計の駆動軸の角度制御として使用して位置情報により時計の針を動かしたいと思います。

というのも現在は私は家族と離れて暮らしており遠く離れた家族に対しての生存報告の代用としようと思い、この構想に至りました。

記事としては以下の4編に分けて書いていきたいと思っております。

  1. 構想編
  2. 机上デバック編(コード)
  3. ハード加工と組み立て編
  4. 動作確認片

構想

構想としては冒頭で書いた通りなのですが、必要とする機能について以下に纏めてたいと思います

機能

  1. 位置情報を検出してサーバーに知らせる機能⇒IFTTT
  2. サーバーからマイコンに値を取り出す機能⇒Blynk
  3. 正確な角度を制御できる⇒ステッピングモーター
  4. ステッピングモーターの基準(原点)を出す⇒原点復帰(フォトマイクロセンサ) 

※2020/2/18 フォトマイクロセンサをフォトリフレクタセンサに変更しました。

 

ハードとして100円ショップに売っている置時計をベースに作っていこうと思います。

頭(マイコン)はM5Stackを使うのも勿体ない無いので家の中に転がっているESP8266かESP32を使用したいと思います。

やっていることは何てことない今までの組み合わせに過ぎませんが、これもれっきとしたIoTってやつですよ!また、IFTTTをトリガとアクションとしてBlynkサーバーに値を保存しているわけですが、これを無料で出来るのはとてもありがたいですね。多分Blynkだけで同じようなシステムは組めそうな感じはしますが、課金しないといけないのですよね、、、

その点IFTTTはアプリを組み合わせるアプリなので元のアプリが無課金であればお金が発生しないところがとても好感が持てます。

ということで構想はこんな感じで進めたいと思います。

続きをお楽しみください。

【本記事で採用しているIoT機器】

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