はじめに
いやー、寒くなってきましたね。
くろべこは家に帰ったらお風呂から先に入る派の人間なのですが、この前こんなやり取りがありました。
帰ったぞー、お風呂から先はいるわー
え、、、帰る連絡なかったから沸かしていわよ
そんなぁ、外めっちゃ寒かったからすぐお風呂に入りたかったんだけど
はい。何が問題だったのでしょうか?
そう、”仕事帰りの連絡を忘れていた”からですね!
毎日のルーティンですが人間は忘れる動物です。こんなルーティン作業は機械に任せましょう!
ということで今日はとってもクリエイティブなアプリの紹介です。
それは何かというと、、、【IFTTT】イフトってアプリです。
IFTTT(イフト)とは
IFTTT:IF(もし) This(これが)Then(ならば)That(あれする)
一言でいうと異なるWebサービス同士を結び付けて新しいアプリとして構築できるアプリです。
例えば、ツイッターで【Amazonセール開始】というメッセージが来たら、ラインからメッセージが来る。お天気アプリと連携して【明日雨の時】にラインからメッセージが来る。など考え次第で様々なアプリを簡単に作成できます。
現在IFTTTで連携できるアプリの数は400種類以上!!
私たちが日常的に使用しているアプリであれば組み合わせられないことはほぼないでしょう。
また、WebhooksやGoogle Spreadsheetと連携すればArduinoやESP8266モジュール(WifiできるArduinoみたいなの)からWebサービスを動かすことができる優れものです。
活用編
今回このIFFFTを活用していこうと思うのですが、地図アプリとラインを組み合わせたいと思います。
イメージは、会社の範囲外に出たら家族ラインにメッセージを送る感じですね。
地図アプリをトリガーとして使う場合は【エリア内に入った時】【エリア外に出たとき】【エリアから出入りした時】の3パターンが選択可能です。今回は帰宅時の連絡を行いたかったので【エリア外に出たとき】にトリガーがかかる様に設定を行いました。
設定手順については動画にて簡単ですが説明しております。
※自宅付近ががっつり映っていたのでモザイクが入っているかと思いますがご了承ください。
今後
今回はIFTTTの紹介でした。
これで帰宅メールを自動化することができました!寒い日も帰宅後すぐにぽかぽのお風呂に入れるってわけですね!妻よありがとう!
このIFTTT、説明した通り応用は無限大です。直近でやってみたいのはIOTですよIOT!昨今の私と言えばアナログやArduinoの閉じた電子工作しかやってこなかったですが時代はIOTですよね。
とっかかりとしてESP8266でIFTTT Lチカでもやってみましょうか!
ではでは~
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