はじめに
このブログでは電子工作(主にArduinoやアナログ回路)やVBAなどの業務補助プログラムの紹介をメインに投稿をしていこうかと思います。
内容は主にArduinoを使う上での基本的な説明(仕様説明やIOポートの使い方、通信方式)を行いつつ電子工作の作品紹介になりますかね。
皆さんも実際に作れるように解説と図解・動画説明もできる限り取り入れていきますね。
Arduinoの簡単説明
ArduinoとはAVR製のコントロールICを使用した俗に言うマイコンです。Aruduinoにはいろいろな種類があるかと思いますが、Arduino_Unoが最も有名かと思います。(イメージ的に実際にArduino_Uno自体を組み込むことは少なく、机上でのデバック用途が多いと思います。)
実際に何かの作品に組み込むときはArduino_nanoあたりがサイズも小さく組み込みやすいかと思います。筆者も電子工作をする時はArduino_Unoでデバックを行いArduino_nanoで実装することが多いです。(実装に適しているマイコンはArduino_nanoのほかにもATtinyというマイコンもあったりしますが、それは追々説明できればと思います。)
また、Arduinoは商標的には守られていますがハードや回路などはオープンソースなので様々なメーカーから売り出されており低価格の互換品が入手しやすい事が特徴ですね(筆者が使用していArduino_nanoの互換品のリンクを張っておきます)
だいたい中華系の物であったら1000円でArduino_nanoが2-3個買えますかね。
それとArduinoには特定の機能を持ったシールド(イーサネットやWifi通信、モーター制御用のドライバなど様々)が提供されています。これを使用すれば自分でハード回路を組む必要が無いので、自分のやりたい用途に合わせて購入⇒デバックを行うことができる感じです。
~Hellow world~ Lチカ
さあ今回の本題に入っていきましょう!!
組み込み系のプログラムの一歩はLチカ!
Hellow Worldってやつです。
Lチカ:マイコンのI/Oポートを制御してLEDを光らすこと。
正直これができればほとんどのマイコンを使用した、基本的な電子工作は楽勝です。(通信系のセンサ使用を除いてだいたいの電子工作はアナログ読み取り, デジタルピン制御, PWM, PIDあたり押さえとけばOKかと思います)
簡単ですがLチカについて動画にまとめてみたので参考にして頂ければ幸いです。
ソースコード(Arduinoではスケッチというのかな)に関しては載せていませんが、スケッチ例にあるBlinkとほぼ同じです。
今回は以上なのですが、電子工作を少しかじっている人には物足りなさマックスの記事だと思います。
そして、今後の予定なのですが【Analog読み取り】【I2C通信】【SPI通信】【PID制御】当たりの説明は行っていこうかと思います。
もしこの記事を見て「ちょっと電子工作やってみようかな?」と思う方がいらっしゃったらすぐ始めましょう!楽しいこと間違いなしです!
では、良い電子工作ライフを~
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