128×64 OLED SSDをESP8266で使う
こんにちは、くろべこです。
今回は電子工作をやる方にはおなじみのOLED【SSD1306】をESP8266で使いたいと思います!
というのも、最近はESP8266にハマっておりまして、なんてったってArduinoのようにシールドなしで簡単にWifiにつなぐことが出来て、サーバーの構築やクライアントになってWebのHTTPデータをGETすることも容易です。(あと、ESP8266はロジック電圧が3.3Vなところもナイスですよね。)
近頃ではHTTPの公開WebAPIも充実しており、IoTで使用したWeb情報がめちゃたくさん転がっています。このような公開データをESPで拾って文字を抽出することも容易に出来ます。
ESP8266で使えるSSD8266ライブラリ
という事で、ライブラリ紹介が主なのです。先に言っておきますがadafruitライブラリは使用できませんでした。本当だったら、大手の格安電子部品メーカーadafruitのライブラリを落として使用するつもりでしたが、なぜか出来ない、、、、
なので、ライブラリを漁っていたらプラットフォームがESP8266と書かれているライブラリを発見したので、インクルードしてみたら一発で表示できました。
リンク:【GitHub】ACROBOTIC_SSD1306.h
なんでadafruitのライブラリが使えなかったかは謎ですが、とりあえずESP8266でSSD1306を表示できたのでよしとしましょう。
【ESP8266接続ピン】
使える関数をちょっと解説
oled.init():イニシャライズ
oled.clearDisplay():画面のクリア
oled.setTextXY(列,行):表示開始の場所指定
oled.putString(“Mojiretsu”):表示するアルファベット文字列
oled.drawBitmap(ACROBOT, 1024):好きなbitmapを表示。第一引数にbitmap配列
oled.setFont(font5x7):フォント設定。デフォルトは8×8
表示してみた
サンプルプログラムの”Hello OLED”ですね。
表示してみた画面はこんな感じ。
次回はなんかしらのWebAPIからデータを引っ張ってきてSSD1306に表示したいと思います。
では、また次回に!
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